マウスピース|一宮市の歯科「医療法人明典会 タナカ歯科」

マウスピース|一宮市の歯科「医療法人明典会 タナカ歯科」

  • 完全予約制0586-24-0418

  • 診療時間
    9:30~12:00/14:00〜18:30
    休診日
    木曜・日曜・祝日

マウスピース

mousepiece

歯ぎしりでお悩みの方に

朝起きたときには顎が疲れていたり、夜の眠りが浅かったりすることはありませんか?
もしかしたらそれは無意識の内に歯ぎしりをしているのかもしれません。だれかと一緒に寝ていると、歯ぎしりを指摘してくれることもあるかもしれませんが、お一人だとなかなか気づきません。歯ぎしりは生活習慣が不規則だったり、仕事でストレスが溜まったりすると、起こりやすい歯のトラブルです。放置すると、さまざまな悪影響を及ぼすため、少しでも気になることがあれば一度歯科医院までご相談ください。歯の咬み合わせ部分をチェックすれば、歯ぎしりをしているかどうかが明確に判断できます。

歯ぎしりとは

歯ぎしりの力から歯を守る

専門的に歯ぎしりは主に3つに分かれます。
まず「グラインディング」です。これは一般的にイメージする歯ぎしり。ギリギリと歯を擦りあわせるのが特徴です。
次に「クレンチング」。上下の歯を強く噛むので音が出ません。他の方が寝ていても気づきにくいタイプの歯ぎしりです。
最後がカチカチと歯を打ち鳴らす「タッピング」となります。
どれも歯にさまざまな問題を引き起こしますので、「歯ぎしり用マウスピース」で症状を改善する必要があります。

歯ぎしりの悪影響

歯ぎしりによって強い力が一部分に集中すると、歯が割れたり、顎に痛みが伴ったりします。そして、近年問題になっているのが歯周病の進行を歯ぎしりが早めてしまうことです。
また、筋肉が常に緊張状態で眠りも浅くなることから、肩こりや偏頭痛、顎関節症や疲れ目の原因にも繋がっていると言われています。

歯ぎしり用
マウスピースについて

一人ひとりのお口の形状に合わせてオーダーメイドでマウスピースを製作します。口の中に入れても問題のないよう、プラスチック製の樹脂を用いるのが一般的です。プラスチックは熱に弱いため、火の近くや直射日光が当たる場所は避けて、保存しましょう。

歯ぎしり用マウスピースの特徴

歯科医院でマウスピースを製作するとき、矯正治療以外では、主に歯ぎしり対策とスポーツ用マウスピースに分かれます。
スポーツ用マウスピースの用途は、脳震盪をおこしたり出血したりしないように、激しい衝撃を和らげるためにあります。そのため、ピッタリと歯に密着して外れることがないように作ることが求められるのです。
一方で、歯ぎしり防止用のマウスピースは別名ナイトガードとも呼ばれ、歯や顎の位置を安定させることを目的としています。少しでも歯へのダメージを和らげることで、ストレスを蓄積しないようにするのが狙いです。

歯ぎしり用マウスピースの効果

歯や歯茎へのダメージを分散する歯ぎしり用マウスピース。特にマウスピースを装着すると、隙間が生まれることで、顎の関節円盤に関する負荷が和らぎます。
ほかにも、咬み合わせの高さが整い、筋肉のバランスが改善。肩こりや頭痛などを解消する効果が期待できるのです。何よりも歯ぎしりを抑えられるというマウスピースに対する安心感から、ストレスが減り、改善に繋がることもあります。

歯ぎしり用マウスピースの
製作方法

Step1

歯科医院にて上顎の型取りを行います。

Step2

1週間程度でマウスピースができあがります。

Step3

寝ている間に使用しますので、違和感が強い場合は1~2時間入れて、慣れるようにします。

Step4

定期的に様子を見ながら、装着を続けます。
保険診療の場合は、半年以上経過しなければ作り直すことができません。

マウスピース(歯ぎしり用・
無呼吸症候群用)の費用

一人ひとりに応じてマウスピースを製作するため、費用としては、保険適用の場合で5,000円ぐらいが平均です。患者さんの症例によって若干異なります。

カラーマウスガード 11,000円(税込)
カラーマウスガードフリー 13,200円(税込)
オーダー<2色> 13,750円(税込)
オーダー<3色> 16,500円(税込)

ページトップへ戻る