大人の矯正|一宮市の歯科「医療法人明典会 タナカ歯科」

大人の矯正|一宮市の歯科「医療法人明典会 タナカ歯科」

  • 完全予約制0586-24-0418

  • 診療時間
    9:30~12:00/14:00〜18:30
    休診日
    木曜・日曜・祝日

大人の矯正

こんなお悩みはありませんか?

  • キレイな歯並びになりたい
  • 咬み合わせが悪いのが気になる
  • 歯並びにコンプレックスがある
  • むし歯・歯周病を予防したい

矯正歯科について

矯正歯科は、不正咬合(叢生、反対咬合、上顎前突、開咬)を治療するために、プレートやブレイスなどの様々な矯正装置を使用する治療法です。この治療によって、虫歯や歯槽膿漏の予防になるだけでなく、見た目も改善され、噛む力も強くなります。
私たちは矯正治療は予防歯科の一部分と位置づけています。将来的に虫歯や歯槽膿漏、顎関節症などの歯科疾患を予防し、歯の寿命を延ばすことを目的としています。簡単に言えば、「見た目を良くすると同時に、噛む力も強くなり、歯を健康に保つことができる」ということです。

歯周病の原因

口元・顔貌がきれいになる

矯正歯科治療によって、受け口や出っ歯、歯のすき間などの見た目を改善できます。同時に、歯並びだけでなく顔のバランスも良くなります。

咬み合わせの改善

矯正歯科治療は、見た目の改善だけでなく、噛み合わせの改善(機能改善)も目的の一つです。機能を改善することで、食事の消化を助け、顎や頬の筋肉を適切に使うことができるため、健康的な体を維持することに役立ちます。

むし歯、歯周病の予防

歯並びがデコボコの場合、歯ブラシがあたらない部分がでてきてしまい、歯周病やむし歯などで歯を失うリスクは高くなります。歯並びを整えることで、口腔内のケアがしやすくなり、歯周病やむし歯を予防できます。

発音がしっかり行える

出っ歯や受け口などの不正咬合は発音にも関係してきます。どうしても舌っ足らずになり、幼稚な印象を与えてしまう傾向があるのです。矯正治療を始めたことでコミュニケーションの質が向上したという話もよく伺います。

矯正歯科で治療できる歯並びの種類

歯の形や並びに悩んでいる方は多く、それがコミュニケーションや自信にも影響します。しかしそれは見た目だけの問題ではありません。歯並びの改善は、身体のバランスや成長にも関係することがあります。お子様の場合も大人の場合も同様です。あきらめずに、一度相談してみましょう。

上顎前突(出っ歯)

上の前歯が突き出した状態です。上下顎の前後の位置のずれや口呼吸、指しゃぶりなどが原因とされています。この歯並びの問題は、噛み合わせが悪く食べ物を噛むのが難しくなり、唇が閉じにくく常に開いたままになってしまいます。そのため、上唇が発達不足でめくれた状態になり、口を閉じようとすると下唇が上がり、顎の先に緊張感が生じます。

  • 上あごの骨が大きくて前に出ているタイプ
  • 下あごの骨が小さく引っ込んでいるタイプ
  • 顎の骨には問題ないが、歯だけ突き出ているタイプ

下顎前突(かがくぜんとつ)

下顎前突は、上顎の発達不足や下顎の成長過剰によって引き起こされる歯並びの問題であり、前歯が逆に噛むことがあります。前後のズレだけでなく、左右のズレも認める場合がある。

  • 下あごの骨が大きいために下の前歯が前へ突き出ているタイプ
  • 上あごの発育が悪くて上の前歯が引っ込んでいるタイプ

叢生(そうせい)

歯がでこぼこに並び、歯の大きさや隙間のバランスが悪い状態を叢生と呼びます。八重歯は犬歯が飛び出した状態です。
下の前歯では、年齢や歯周病によっても叢生が生じることがあります。
叢生の問題は虫歯や歯肉炎を引き起こしやすく、将来的には歯周炎に進行することが心配されます。

  • 歯並びに凸凹が見られ、歯がキレイに並んでいない

開咬(かいこう)

開咬とは、上下の歯が正常な噛み合わせをせず、前歯が開いた状態になることを指します。
上下の顎の成長バランスが悪かったり、指しゃぶりなどの悪習慣によって引き起こされます。
開咬は、噛み合わせが悪いために、食べ物を噛み切ることができず、顎関節症や口呼吸などの問題を引き起こすことがあります。
また、上下の歯が接触しないため、歯の異常摩耗や歯並びの悪化などの歯の健康にも影響を与えます。

  • 上下の歯の隙間が押し広げられて開いてしまっているタイプ

大人の矯正

「大人は矯正治療ができない」という考えは古いものです。現在は技術の進歩により、大人でも効果的な矯正治療が可能です。大人の場合、自分自身が歯並びや噛み合わせに不満を持っているため、治療がスムーズに進み、満足度も高いです。

ただし、大人の矯正治療は、永久歯が生えそろい、歯並びが安定してから行われるため、抜歯が必要になる場合があります。しかし、当院では、できるだけ歯を残す矯正治療を心がけています。

矯正装置の種類

ワイヤー矯正(表側矯正)

ワイヤー矯正とは、金属製のブラケットと呼ばれる装置を歯に取り付け、その間にワイヤーを通して歯を動かす治療法です。治療効果が高く、様々な症例に対応できるメリットがありますが、目立ちやすいという難点があります。
長年にわたって利用されており、確かな技術と経験を持った歯科医師によって行われることが望ましいです。

メリット

  • 幅広い症例に対応できる
  • 歯を動かす力が長く持続する
デメリット

  • 見た目が目立つ
  • 口の中が傷つくことがある
マウスピース矯正(インビザライン)

アメリカのアライン・テクノロジー社によって開発された最新のマウスピース矯正、それが「インビザライン」です。コンピューターシミュレーションによって、あらかじめ歯の動く位置を予測します。その結果をもとに作製したマウスピースを装着し、少しずつ歯並びを改善していきます。
透明で薄いため、器具が目立たないことから装着しても違和感がありません。また、治療の痛みが抑えられて、抜歯せずに済む可能性もあることから多くの方にご利用いただいています。

料金表

料金(税込) 相談料 ¥0
検査費用 ¥55,000
装置代
①マルチブラケット装置 ¥726,000
②マウスピース矯正 ¥286,000~902,000
③部分矯正(前歯6本分) ¥275,000
保定装置料 ¥27,500
アンカースクリュー代 ¥22,000/本

※1期治療から2期治療への移行の場合は、全顎矯正の2期施術料から1期施術料を差し引いた金額になります。
※矯正治療を行うにあたって必要となる抜歯料金、その他虫歯治療、補綴治療等につきましては、上記の料金に含まれませんので御了承ください。
※転居やその他の都合により、矯正治療の途中段階での中止を希望される場合、料金のご返却はできかねますので御了承ください。
※装置を紛失・破損された場合には、装置修理または再製に追加料金が必要となりますので、装置は大切に使用していただきますようお願い申し上げます。

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